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- 2025/7/18 1:43
- 戸郷翔征さんに会いたい
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- 毎日新聞出版株式会社発行の「月刊Newsがわかる」。
目の見えない私は点字毎日が発行している点字版を読んでいるのですが、
2025年7月号に、野球が大好きな小学4年生で、
4年生になって学校のクラブ活動で野球を始めた9債の読者の男の子が、
憧れている巨人の投手・
戸郷翔征（とごうしょうへい）さん（25）に、
強い打者から7三振をたくさん取る「強さ」の秘密などについて
東京ドームでインタビューした記事が掲載されていました。
巨人に所属する7年目の投手である戸郷さんが、
プロ野球選手になるために頑張ったことは練習です。
試合に勝つためには何をしたらいいかとじっと考えながら、
家で素振りしたり遠くに玉を投げたりご飯をたくさん食べたり…。
小学校に入学したその日から野球漬けの毎日で、
学校が終わると家まで走って帰り、
そこから練習をする球場まで30分くらい、必死に自転車を漕ぐ。
途中、急な上り坂があり、
球場に行くのが嫌になったとともあるのですが、
本当に野球が大好きなので、
最後はそれが楽しくなったのだそうです！
強い相手に向かっていくのに大事なのは自信を持つこと。
それがどこからくるかと言えば練習です。
自分がやりたいトレーニングをしっかりとやるのもそうですし、
「あそこまで投げよう」「あの木の上を越そう」とか、
投げる・打つ・取るといった一つ一つを、
常に目標を持って意識しながら練習するのが重要だと考えているとのこと。
野球の一番好きなところは勝負。
相手チームに勝つために、
一球一球力を込めて投げているそうです。
いつもし合いは楽しみながらやっているとも。
私は子供のころから勝負事というのがなんとなく嫌いで、
負けず嫌いな人など大嫌いです。
もちろん、戸郷選手のような、
相手に勝つことばかり考えている人も、
あまり好きではないのです。
ただ、50歳になって、
一つ一つのことを意識して行うのは大事だと思うようになりました。
それが幸せにも繋がると思うのです。
- 毎日新聞出版株式会社発行の「月刊Newsがわかる」。
