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- 2025/7/13 17:17
- 17人重軽傷のバス事故で運転手を書類送検
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- ら今年3月、乗客21人を乗せて和歌山県那智勝浦町からさいたま市内の営業所に向かっていた大型バスが、
三重県御浜町の国道42号でセンターラインを越えて対向車線の道路脇の防風林に突っ込む事故がありました。
この事故で57歳の運転手が死亡し、
乗客17人が重軽傷を負ったのです。
司法解剖の結果、運転手の死因は心臓の病気によるものと判明しているのですが、
車内のドライブレコーダーを調べたところ、
和歌山県那智勝浦町を出発した、事故のおよそ1時間前から、
胸を押さえたりハンドルにもたれかかったりする様子が確認されたことから、
体調不良を自覚していたにも関わらず、運転を続けて事故を起こした疑いがあるとのこと。
このことから警察は「事故は回避できた」と判断し、
事故を起こした運転手を過失運転傷害の疑いで7月11日、
容疑者死亡のまま書類送検しました。
事故を起こして17人に重軽傷を負わせたという結果に責任を持つという面で、
容疑者を書類送検したこと自体には、
特に問題はないと私は思います。
ただ、運転手が死亡してしまった以上、
事情を聞きようがありませんので、
仕方が無いと言ってしまえばそれまでなのですが、
ドライブレコーダーの映像から事故は回避できたと結論づけて終わりとしてしまうことには、
今後同じような事故を防ぐという面で疑問を感じずにはいられません。
例えば、その運転手は会社側に対して自分の体調が良くないことを伝えにくいと感じていたというようなことはなかったのでしょうか?
責任何の強い方なら、それが最後までやり遂げなければいけないという想いに繋がり、
結果的に事故を起こしたのかもしれないのですから。
- ら今年3月、乗客21人を乗せて和歌山県那智勝浦町からさいたま市内の営業所に向かっていた大型バスが、