アオナナさんとモバ友になろう!
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- 2025/7/13 0:52
- 点字毎日7月8日号掲載分の短歌から
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- 私の日記でよく取り上げている点字毎日。
主に独自に取材した視覚障害関連の記事が掲載されているのですが、
私のような視覚障害のある読者からの文芸を掲載したコーナーもあります。
毎月2週号に掲載されているのが「点毎歌壇」。
今回は7月8日号のこのコーナーに掲載されていた短歌の中から3つ。
まず、神奈川県に住む男性の
「身を投げる、小・中・高校生後絶たぬ、
救いを神に願い合掌」。
「救いを神に願い」と聞くと、
私はキリスト教を思い浮かべてしまうのですが、
最も大事なのは周囲の大人が子供に気を配ることが大事なのだと思います。
岐阜県に住む女性の
「10人で、囲む食卓子供の日、
ごちそうなくても楽しい会話」。
特別なごちそうがなくても、皆が無事に食卓を囲むことができるのは、
とてもありがたいことだと思います。
京都府に住む男性の
「振り向けば、点字学んで72年、
今更ながらブライユに感謝」。
現在58歳の私ですが、
小1のとくから点字を使って知識を得たり、
メモを取ったり、
駅などの手すりの点字表示で自分のいるところを確認するなどしてきました。
そんな点字を発明したルイ・ブライユには心から感謝しています。
鹿児島県に住む男性の
「飼い主を、まねて空き缶くわえくる、
賢き犬と川の清掃」。
本当に賢い犬だと思います。
そして、微笑ましい話です。
- 私の日記でよく取り上げている点字毎日。