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- 2025/7/9 14:45
- 点字毎日7月掲載分のニュース検定模擬問題
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- 私の日記でよく取り上げている点字毎日ですが、
主に独自に取材した視覚障害関連の記事の他に、
週ごとの連載記事もあります。
今年度から始まった連載記事の一つが、
毎日新聞と毎日小学生新聞に掲載された
「ニュース時事能力検定」の模擬問題。
毎年秋に行われるこの検定は、一部で点字での受験もでき、
「出題のイメージを掴み、ぜひ挑戦しよう」という企画です。
7月8日号のこのコーナーに掲載されていた3つの問題の中から、
今回は2つを取り上げます。
最初の問題は小学生から高校生向けの4級で、
「日本では2023年から外来生物の
アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の販売や輸入が
法律で禁止されました。
ペットとして飼っている人が野外に逃がすこともできません。
こうしたルールが出来た理由として正しい説明を
1.日本での生息数が少なくなってきたから。
2.元々日本に生息する生物を脅かしているから。
3.高い値段で売買されているから。
4.全て元の生息地に返すことにしたから。
の中から1つ選びなさい」というもの。
正解は2で、
「これらは共に北アメリカ原産で、
繁殖力が強いのが特徴です。
水草や水生昆虫などを食べ尽くして生態系に悪影響を与えるため、
法律で規制されました」という説明がされていました。
これはほんの少しニュースに耳を傾けていれば解けると感じました。
2つ目は中学生から一般向けの3級で、
「地球温暖化やその対策の国際ルールである「パリ協定」について、
1.地球温暖化の原因となる「温室効果ガス」は「二酸化炭素」だけだ。
2.パリ協定は産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑える目標を掲げてスタートした。
3.パリ協定には先進国だけが参加している。
4.全ての国が現在設定している排出削減目標を達成すると、
温暖化は進まないと考えられている、の中から正しい説明を1つ選びなさい」というもの。
正解は2で、
「「2020年に本格スタートした「パリ協定」は、
産業革命前からの気温上昇を「2度未満、
できれば1.5度」に抑えるという目標を掲げています」
という説明がされていました。
私は「1.5度未満に抑える」のが目標だと思っていましたので、
4だと思いました。
しかし、そんなに甘いものづはありませんね。
- 私の日記でよく取り上げている点字毎日ですが、