アオナナさんとモバ友になろう!
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- 2025/5/7 15:04
- 季節の変わり目の気候をを詠んだ短歌
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- 私の日記でよく取り上げている点字毎日。
主に独自に取材した視覚障害関連の記事が掲載されているのですが、
私のような視覚障害のある読者からの文芸を掲載したコーナーもあります。
毎月2週号に掲載されているのが「点毎歌壇」。
今回は5月13日号のこのコーナーに掲載されていた短歌の中から3つ。
まずは岡山市に住む男性の
「朝暖房、昼は冷房忙しい、
半袖長袖一緒に洗う」。
朝晩は寒さを感じるほとの気温である一方、
昼間は汗ばむほどで、
室内にいれば冷房が欲しくなります。
そんなときの様子をうまく表現していると思います。
次は京都府に住む男性の
「病み上がり、毎日歩く散歩道、
1歩1歩が回復のみち」。
1歩1歩がさらなる回復に繋がると考えれば、
毎日の散歩がより楽しくなるのでしょう。
最後は堺市に住む男性の
「申告を、済ませて帰る車中から、
梅満開に春の足音」。
確定申告を済ませ、
肩の荷が一つ下りたところでの春の足音には、
より大きな喜びがあったのでしょう。
- 私の日記でよく取り上げている点字毎日。