セイさんとモバ友になろう！
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- 2010/11/16 0:17
- 人妻をギュッとした夜 バレー カラオケ
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- 不倫相手を忘れるためギュッと抱きしめるか背中に張り手をしてと、俺にメールをしてきた人妻をギュッとしてきた。
夜景を見れるところがあるのと、そこへ行って話をした。綺麗な夜景だったし、人が一人もこない場所だったから落ち着いて話ができてよかった。
抱きしめるなんてどんなタイミングでしよう？なんて思ったけど、背中に張り手をするふりをして後ろから彼女を抱きしめた。
そのまましばらく話をして、前から抱きしめて、と彼女が言うから今度は前からギュッと抱きしめた。
彼女は顔を俺にうずめ背中の手に力をこめる。
顔が見たかったけど、顔を見たらキスしそうになるからやめておいた。男は女を抱きしめると、胸をさわりキスしたくなるけど、今日はそんなことをしたくなかった。
寒い静かな星空の下だから、せつなすぎるバラードが流れてこなくて良かった。今の関係を壊されたくない。
前に遅く帰ってバレたから、今日は早く帰らないといけない。車に戻り手を温める。俺は風邪気味で、寒空の下にいたから体がガチガチになっている。
すると彼女はその手にふれ温度を確かめる。手の甲、手の平、そして袖の下に手を突っ込む。首の後ろ、喉もさわる。
こんなこと自然にされたらますます好きになる。体がふれあうと、話もしやすくなるから、彼女の車を停めてある場所までまたいろんな話をした。
楽しい。すごく楽しい。でも彼女には帰る家がある。悲しい。すごく悲しい。
明日も明後日も会いたいけど、それは叶わない。彼女からしたら、俺もまた思い出の一部になるだけだろう。会った数だけ確実に来る最期が余計につらくなるわけで、この時間も最期に向けて進んでるわけで。
家に帰ると彼女からメールがきた。何度かやりとりして、また会えたらいいねと返事がきた。
何となく曖昧なその言葉に、なぜかホッとした。また会うよ、会いたいよと返信して、今日は終わった。
- 不倫相手を忘れるためギュッと抱きしめるか背中に張り手をしてと、俺にメールをしてきた人妻をギュッとしてきた。
祝
