俺メガネさんの日記

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- 2009/4/30 23:07
- 俺とスピリチュアルと俺
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- ｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙって信じます？
  江原さんとかの「守護霊」ってヤツ…
  　
  そもそも霊ってヤツがいるのか？
  　
  ３、４年前のくそ暑い夏の日…
  店が暇だったから
  外で掃除をしてた…
  そしたらひとりのおじさんが俺に話しかけてきた…
  どうやら道を聞きたいらしい…
  　
  なんつうかそのおっさんに違和感を感じた…
  まずくそ暑いのにスーツ上下で…しかも最近の主流の軽量スーツとかには程遠い… むしろ昭和な香りプンプンな昔すぎるくらいな形の厚手なスーツで
  暑つがる様子もなく…
  　
  まぁとにかく道を聞くおっさん
  「○○町△丁目×番地□号ってわかります？」って
  　
  ？　施設でもなさそうだし、なんでそんな詳しい？
  俺はそんなに詳しくは分からず
  「○○町ならあっちです」てきに曖昧に答えた…
  　
  そしたら首を傾げてさらに建物を一つさして
  「あんな高いビルありましたっけ？」
  ってホテルを指さした
  そこは立って10年くらい経つ物だった俺はそれをおっさんに伝えた…
  そして納得したのか「ありがとうございます」とトボトボと歩き始めた…
  　
  　
  そしたら店の中にいた後輩の女の子が俺にそっと近づいて来た…
  「今の人と何話しました？」
  　
  この子は実は「見える」らしく
  　
  俺にそっと今の人が
  　
  「この世の人ではない」
  　
  事を告げてくれた。
  　
  なんか驚かなかった…
  むしろ納得した。
  たしかにその日はお盆だったから
  おっさん帰って来たんだなぁって
  　
  久しぶりだから変わった街見て迷ったんだなって
  幽霊も迷うんかい！
  つじつまが合う。
  感じた昭和な風もうなずける。
  てな訳で形が見えたのは不思議だがおっさんの「帰りたい」って気持ちが具現化したのは確かだ…
  「霊」ってのははっきり言って知らん
  元は「人」なんだから
  想いが強けりゃ形になれる
  そんなわけでｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙってのができる人に会いたいなって思った…
  一つ紹介されたけど会えなかった…
  そしたらたまたま来た営業の人が見える人で…
  俺のｽﾋﾟﾘﾁｭｱﾙな不思議が始まりはじめた…
  　
  　
  つづく