なつこさんとモバ友になろう!
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- 2014/1/6 23:28
- 真冬の子猫
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帰り道、すっかり暗くなり寒さも昼より強くなった人通りの少ない住宅の立ち並ぶ道を歩いてると丸くて小さい毛玉が道の脇に。もしかしてと思ったらやっぱり子猫が寒くて丸くなりながら、道に落ちてる紙屑を、食べれるのかなって感じで匂いをかんでいた。相当おなかがすいてるみたいだ。推定まだ生後3か月くらい、痩せてはいなかったから、誰かに飼われてた可能性が高い。飼われてて外に遊びに出たとしても、こんな寒い中道の脇に丸くなってたりしないだろう。人が来ても逃げない所から見ても、子猫の時だけ飼って、ある程度大きくなったから捨てられた可能性が高い。最近そういう事が多くて。前の日記にも書いたけど、うちは今飼ってる猫だけで限界で飼えないって言われてる。へたに構って情が湧いても、逆にかわいそうなだけ、見なかったふうを装い、素通りしてきた。だが家に帰ってきてからすごい罪悪感と葛藤で。。
私が捨てた訳じゃないけど、また私のすきなタイプの毛色のかわいい子猫、助けたいのに何もしてあげれない。この寒さでは人間だって大変なのに、あんな小さな身体で持つ訳ない。明日この辺りは-1°。捨てた人は、ほっといたら持たない事を分かっててわざと捨てたのだろうか、それとも本当に何も考えずただおもちゃでも捨てる感覚で置いて行ったのだろうか。確かに近所に猫が好きな人はいる。でも、飼えるかと言ったら話は別、かわいそうだからすぐ拾って大切に飼ってくれる人なんて、そうそう簡単になんて出会えない。捨てた人は誰か拾ってくれると思ってこんな所に捨ててくんだろうけど、浅はかすぎるでしょう。何もこんな寒い日に捨てなくても、手放すならもっとやり方があるのに、いとも簡単に。残された猫の、それを見た飼えない猫好きの気持ちなんて考える神経は持ち合わせてないんでしょうね、そういう意味では捨てられた猫よりもかわいそうな人間だ。今夜も、何もできない悔しさを噛みしめながら眠るのか。。。誰かが拾ってくれてると思うしか、そう願うしかないのか。。。
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