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- 2021/2/5 16:33
- 独り言①
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- 僕の偏見に満ちた個人的な独り言です。興味ない方は御覧にならない方がよろしいかと思います…。
エイリアンについて
エイリアンは芸術です!美しいです!!宇宙怪獣として完成されたデザインです。
でも残念な事に悪趣味と言われる場合がありますが…。
僕は『エイリアンvsプレデター』(以下AVP)を観て、エイリアン熱が再加熱してフィギュア等を買いまくったのですが、最初の頃は家族に「気持ち悪い、片付けて」などと言われました…(悲)
でも、是非内容に目を向けていただきたいのです!この映画が訴えようとしているのは、“人間の愚かさ”“母性愛”なのです。
『エイリアン(1)』では、人を道具としか見てない会社の非情さ。
『エイリアン2』でリプリーがバークに向かって放った一言「エイリアンより人間の方がよっぽど恐ろしいわ。お金のためなら平気で仲間を見殺しにするんですもの」。そして、リプリーとニュートの間に生まれた擬似親子愛、子供を守ろうとするクィーンの愛情。
2005/10/18(火)22:47
やや批判的な意見が多い『エイリアン3』。しかし、その内容はシリーズのテーマである「エイリアンを生物兵器として利用しようとする人間の醜さ、愚かさ」をしっかり踏襲しています。
『エイリアン4』はまさに究極…。神の領域を侵し、命を命と見てない科学者たち。クローン再生によって苦しみ、悲しむリプリーとエイリアン。挙句の果てに誕生したニューボーンは余りにも悲しい存在。クィーンとニューボーン、リプリーとニューボーンの束の間の親子愛。
『AVP』では、レックスとウェイランドの擬似親子愛、エイリアンの家族愛、プレデターと人間の種族を越えた友情。
『プレデター』シリーズは、プレデターを“戦いのある場所に現れる怪獣”として描く事により、今の世の中がいかに戦いで溢れているか、という事を訴える映画でした。
という事で、この映画は素晴らしいテーマを描いた作品であり、是非もっと多くの人に見ていただきたいと思います(切実に…)。
2005/10/18(火)22:50
- 僕の偏見に満ちた個人的な独り言です。興味ない方は御覧にならない方がよろしいかと思います…。