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- 2012/7/15 19:27
- 秘湯シリーズ⑤-1…なんとか続いてる
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- 川原毛(カワラゲ)温泉
実ゎ前回の須川高原温泉、山道を上り山頂近くまで行ったとはいえ国道のすぐ脇にあるので「秘湯」と呼べるのかと悩んでいた。
秘湯の定義とゎなんぞや…と考えてみたが答えが出ず…まぁ冬季間閉鎖されているということで、とりあえず「秘湯」にしとけと言い聞かせながら須川高原温泉を横目で見ながら通り過ぎ、いざ秋田県へ
今回は「秘湯」とは、まさにこの温泉なりと言える
(と思う)
普通、温泉とは下から湧いていたり、源泉から引き込んで湯舟に入れるものと思っていたが、ここは川になって流れている
源泉は川原毛地獄と呼ばれ、恐山、立山と日本三大霊山と呼ばれている(みたい)。
強酸性のため草木が生えず、一面硫黄に覆われた様はまさに“地獄”
泉質:酸性一含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)一塩化物泉
pH:1.41
泉温:94.5℃より上流には行かない方がいいょと地元の人が言ってた。
確かにロープが張られている。なんでも火傷で救急車で運ばれたことがあるらしい
…ここは電波が届かずが使えない
麓まで下りて
を借りたのだろうか…その間その人は…
で、から歩くこと2分、木の橋を渡って行かなきゃ
なのだが、すぐ下があの川になっている(ちなみに「三途川」だと
)。
滑って川に落ちたら…と考えながら後ろを見たら、連れがいない
もしや…と思って辺りを見たら河原に降りていた
危ないッと言うタイミングで熱湯に手を入れたその瞬間…
キモチイィョォだって
??
恐る恐る降りて手を入れてみると、確かにキモチイィ
しかも窪みもありすぐにでも入れそぉ
でも目指す場所はここではないと先を急いだ
すれ違うのがやっとの細い道は割と整備されていたが歩幅に合わない段差は歩きにくかった
しかも片側は崖で手すりやロープもない下が見えない程深い谷…(自分が)落ちたらどぉしよぉ
(誰かを)落としたらどぉしよぉ
等と考えながら笹薮を通り原生林っぽい森を抜けるとつづら折りの下り坂になる。たまに木々の間から滝らしいのが見えるが中々辿り着かない
続く…
- 川原毛(カワラゲ)温泉