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- 2013/1/28 21:36
- 感 特等添乗員αの難事件Ⅰ、Ⅱ
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- 『特等添乗員αの難事件Ⅰ、Ⅱ』
松岡圭祐 著
角川文庫
平成24年2月25日
平成24年6月25日 初版発行
万能鑑定士Qの事件簿、推理劇ときてこの作品、
特等添乗員αの難事件!
万能鑑定士とは違ったラテラル・シンキングがなかなかに、いやかなり面白い。
思わず『なるほど』といってしまう内容。
ただまぁ…
二巻目の64ページ…
クルクルきらめく未来の光…
太陽サンサン熱血パワー…
つい先日スマイルプリキュア最終話見た自分にはタイムリーすぎだった(汗
さすがプリキュア、毎シリーズよくできている…なんて余韻に浸ってるところで文中にそこそこの年齢のおじさまがクルクルきらめく未来の光とか言い出したらびっくりするよ、いやしたよ。
閑話休題
内容はとても面白い。人が死なないミステリだから暗い話ではないし、所々雑学、トリビア的な内容があるのでとても勉強になる。
ラテラル・シンキングもなかなか。
3つのスイッチの中から離れた照明のスイッチを見極める方法。
普通なら行ったり来たりして確認するところを一回ですませるやり方。
□の中を同じ形、同じ面積で五つに分ける方法。
とても勉強になったネ!
みんな笑顔でウルトラハッピー!
- 『特等添乗員αの難事件Ⅰ、Ⅱ』