紅月雨さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2012/2/21 18:45
- 燃えた
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- 雨｢ぐえぁぁああぁぁああ！！｣
ミューナ｢な、何ですのこの気持ち悪い叫び声は！？｣
ナギサ｢大きな声ですねー。｣
雨｢これ、これ見て。｣
ミューナ｢全く何が……何ですのその頭。｣
ナギサ｢前髪が無いですね。｣
雨｢料理中に不注意で前髪が燃えちゃって……。｣
ミューナ｢Oh...｣
雨｢ミューナが変な返しになった。｣
ナギサ｢大分無くなりましたね。｣
雨｢髪が燃えるとさ、何か硬くなるじゃん。だからその部分切ったらさらに短くなっちゃって。｣
ミューナ｢私が切りますわ。｣
雨｢え？｣
ミューナ｢私がそのアンバランスな髪型を綺麗にしますわ！｣
ナギサ(あー何か変なスイッチが。)
雨｢それはいいけどミューナ髪切った事あるの？｣
ミューナ｢もちろんありませんわ！｣
ナギサ(これは面白くなる予感。)
雨｢んー、まぁいいか。特に髪型にこだわり無いし。じゃあミューナ、お願いします。｣
ミューナ｢えぇ……えっ！？｣
雨｢どうしたの？｣
ミューナ｢な、何でもありませんわ！お任せなさい！｣
ナギサ(実は軽い冗談でしたと白状すればいいのに。でも自分から言い出した手前引き下がれないお姉様萌え。)
ミューナ｢ナギサ、用意をしますわよ……。｣
ナギサ｢はい、お姉様♪｣
～散髪～
雨｢細かい所は任せるから短くお願い。｣
ミューナ｢わ、わかりましたわ……！｣
ナギサ(雨さん確信犯なのかな。)
雨｢さて、御手並み拝見。｣
ナギサ(あー、あの能天気な顔は戸惑うお姉様の内心に気付いてない顔だ。)
ミューナ(ど、どうしましょう……。)
ナギサ(頑張ってお姉様！)
～終了～
ミューナ｢お、終わりましたわよ。｣
雨｢ん、終わりか。｣
ナギサ｢はい、鏡です。｣
ミューナ(ドキドキ……。)
雨｢どれ、イケメン度はいくつアップしたかなー……おぉ、凄い普通だ。｣
ミューナ(ほっ。)
雨｢ミューナ、初めてでこれなら凄くいいよ。｣
ミューナ｢と、当然ですわ！私を誰だと思っていますの！｣
雨｢流石お嬢ですなー。｣
ナギサ(何だろう、普通でいいはずなのにこの残念な気持ちは。)
- 雨｢ぐえぁぁああぁぁああ！！｣
