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- 2008/11/18 13:18
- confuse is very wonderful.
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- 毎日疲れて家に帰る。
その時に必ずパニック症状がでる。
ただ部屋に一人改善策もなく、泣いて声を押し殺して叫ぶのを我慢する。
そんな時は誰かに助けを求めている自分に気付くんだ。
身体は疲れているのに不眠症に悩まされて眠れない。だから睡眠薬を飲むんだ。朝起きて薬の副作用で身体が思うように動かない。
目覚めた時からまたパニック症状が始まる。
それを必死に押し殺して、涙を抑え込んで冷たい窓に触れて煙草に火を着ける。震えてうまく吸うことが出来ない煙草を見ながら自分の弱さを実感する。
これが毎日繰り返される。
ただ自分の弱さを認めたくなくて、いるはずのない人に助けを求める。
今さら傍で助けてくれる人なんていない事は最初から知っているのに。
いくら叫んでも叶わない願いだって頭でわかっているはずなのにそれを身体が拒否する。
いつも瞼を閉じるとき、パニック症状になってどうすることも出来なくなった時いつだって君の笑顔が浮かぶんだ。
好きでもない女に誕生日を祝ってもらっても、高価なプレゼントを貰っても嬉しくもなんともない。
ただ一人でいるとパニック症状が起こっているのが嫌だから傍にいるだけ。
毎日終電で帰りながら、考えるのはただ俺の病気を理解し、笑顔を見るだけで、声を聞けるだけで落ち着く人に全てを伝えてどうなるのかだけ。
つらい時は気付くと君に電話をしてしまう。
君はいつもわかっていてくれて、必ず最初にどうしたって聞いてからすぐに大丈夫??って心配してくれる。いつも微妙な距離にいて、付き合っているのかいないのか曖昧な距離にいる。
好きだけどまだ付き合おうとはしない。
あと少し、もう少し大人になったら伝えようと決めてからもう4年の月日が経った。
まだなんだ。
あとちょっとだ。
言わなくても俺の行動で理解してくれる。
毎朝考えては否定しての繰り返しにはまだ続きそうだ。
- 毎日疲れて家に帰る。