ポンタさんの日記

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- 2015/8/23 11:35
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- 放送で歌をうたうというのがありますが、その中で「ふるさと」というのがありました。あの曲を聴く度、とある避難所で知り合った外科医のお母様が、「何がふるさとなんだ。ふるさとは放射性物質で汚染されて帰られないのに、あんな曲を歌えるはずねえべ。よく歌えるもんだな」と、「あんな歌なんか嫌いだ」と言ってたのを思い出した。というよりインパクト強過ぎて未だに思い出す。今も元気でいるのかな先生には避難所で母が大変お世話になりました。見知らぬ土地で体調崩して二度も救急要請してくれ、二度目は血圧低下もあり今夜は山かも知れないと言われたときは不安でした。その数日前、父も(避難、避難で)体調崩して危ない状態にあり延命措置に関して決めてほしいと電話があったりと、不安でいっぱいだったのを覚えています。震災に遭ってみないと到底解らない事だと思います。阪神淡路大震災も新潟での二度の震災(その他も含め)も口先だけで、何も解っていませんでした。同じく原発も青森や茨城、その他で起きた事故も他人事みたいな感じだったのだと思う。自分の身に降りかからないと解らないものですね。また長文になってしまいましたそんな中、外国の方や日本中からのボランティアの方の慰問はありがたかったように思います。ありがとうございましたm(_ _)m