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- 2011/2/21 21:01
- 「日猶同祖論!?それがどうした!」
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- 「それがどうした!」byダスティー・アッテンボロー
日猶同祖論(以下日ユ同祖論)がキリスト教世界の一部で流行しているようだ。
まさに、「日本に妖怪が出るという日ユ同祖論という妖怪が」
といった感じだろうか・・・・・・・・・
これは、きわめて危険な思想と私は捉える。選民思想からやがては自民族中心主義(エスノセントリズム)に発展する恐れがある公安マターになっても良いくらいの危険性をはらんでいる。
現にキリストの幕屋というキリスト教系新興宗教団体は右翼団体として公安マーク対象にもなっている。
はたして、日本人のルーツがユダヤ人なのだろうか?
仮にそうだとして、それが神学的にどのような意味があるのだろうか?
先月の1月6日は顕現日というキリスト教の祝日でクリスマスの終わりを告げる大事な日であるが、顕現日とは東方の3博士が主イエスのもとに到着する日であり、異邦人に救い主が表された。イエス・キリストがユダヤ人だけの救い主でなく全世界、全民族の救い主であり全世界に救いの道が開かれたことを記念する日である、果たして、日ユ同祖論者はすべての者に開かれたこの救いの道をどう捉えるのであろうか?
日本人であれユダヤ人であれどのような民族、どのような人々にも救いの道が開かれているのが「真のキリスト教」ではないだろうか?
- 「それがどうした!」byダスティー・アッテンボロー