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- 2010/11/18 5:03
お風呂と銀杏
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- 冷えきった躰は必要以上に体力を奪ってゆく
風邪の後遺症、妙に肩が凝って首筋が重い。
それなのに浴室の出窓を開けっぱなしにしての入浴。
相反する行為。全くもって、おかしな話しっ、なのだがっ(笑)
伝わる外気の冷たさよりも優先したい事。
変わらず、十年以上もその実を宿し続ける秋色の木漏れ日に照らされ観える銀杏の立ち姿。
窓から覗くその秋の風情を楽しみたいからっ。
人恋しくさせるも、みとれてしまう、枯れすすむ銀杏の大木。
つい、前までのハート型した若葉色のその葉。
すっかり、狐色に体を焦がし、数を減らして枝にぶらさがり 冷たく渇いた大気の吐息に弱くあがらえ震えている。
可愛そうに…
そんな中、コンマ一秒も待たずして、伝わってきた、独特の実の匂いと、ざわめきだった枝葉の擦れる音色が…耳元に届いてきたっ。う~んっ
ついっ、聞き入れたくて、遮る、熱いお湯をうべる水の音、水道の蛇口。
…思わず締め絞り その音色に耳を澄ませるっ
その葉音、風の音。
飛び込んですぐ、風だけが残って、浴室内いっぱいに覆われた湯気と入り交じる。
暫くすると、窓から引き摺り出されるかの様に押し出るされる湯気…
視界を遮る湯気が無くなると…
ぶるっ、寒いっ
けど…極楽っ(笑)
肩口まで湯船の中へ身を潜らせないと、寒くて堪らないのに、ついつい、その後見届けたくて上体も起こし気味。
ひきづっている風邪。拗らせてしまう不安、もう頭の中から消え去っている。
あ~っ
長く続いた、今年の猛暑が嘘のよう。
来るべきして訪れた、もの悲しい季節。
そう言えば…8月、9月のバスタイム。湯船に浸かっているより躰を洗う時間のほうが長かったなっ
ふと、そんな事も回想してしまいがち
湯船に浸かるそのお湯、今日は特別。
乳白色。
去年の年末、知人から贈られてきた お歳暮の中のに入っていた入浴剤の中の一つ。
秋の銀杏に、乳白色の入浴剤。
あ~寒くて切なかったけど
…し あ わ せ …
いい、一時を味わえましたっo(^ヮ^)o
いつもより少し、短めな日記、
お昼過ぎのバスタイムでの回想を記しました
※最近、サボり気味になっていた。これから仕事が忙しくなってくるので、このペースで書いてゆきます
- 冷えきった躰は必要以上に体力を奪ってゆく