☆反計☆さんとモバ友になろう!
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- 2009/10/29 1:16
- 瞬間という時空
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- (前略)
永遠にとどまれるところは、どこにもない(nowhere)
――「自分の存在の核心」の「中心」にも、ですか?
前にも同じことを
聞いたとは思いますけど…
永遠にとどまれるところはどこにもない(nowhere)のでしょうか?
この言葉を理解するには、前にも言ったが
「どこにもない(nowhere)」
という単語のあいだに
スペースを置かないといけない
「どこにもない(nowhere)」のあいだにスペースをいれると、
「いま、ここ(now here)」になる
あなたは、
いま、ここに永遠にとどまる
「いま、ここ」
だけが、存在する唯一の時空だ
【ニール・D・ウォルシュ著
「神へ帰る」より抜粋】
―――――――――――――――
前回の時間の概念につづいて、ちょっとした言葉遊びの中に真理を見た感じのする文でした
不老不死や若返り、、
もっと身近な
気分がいいとか、仕事が順調とか、楽しい時間といったような――
常に一番良い状態でいたいという願望は、決して叶わない。
なぜなら、その状態に永遠にとどまることはできないから。
でも、世界の中心には
自分自身がいることを忘れてはならない。
世界とは、自身の五感を通して、脳の中に創造されるのだから。
そうやって魂が、
身体を媒体として人生という長い映画を見ているだけだとしたら、
実際には宇宙も、世界も、時間も存在しないことになってしまう
文字通り
どこにもない(nowhere)
しかし、魂の居場所(スペース)だけが確かにあるはず
それこそが、
いま、ここ(now here)
その、一瞬の中にあるスペースに永遠にとどまりながら、
ただ、ただ流動していく
それを積み重ねていくことが、
「生きる」
ってことなんだ
小さなこと、わずかな時間、ちょっとした気持ち
もっともっと大切にしなきゃいけないなぁ
- (前略)