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- 2009/12/12 2:57
- バトル
もっとファイトだアタシ…
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職場での男女の関係においても
喧嘩というものは付き物である。
昨日もある事で口論になり、
修羅場を迎えていた。
キ…キレておる
ものすご~く
キレておらっしゃる…
半分事実。 半分妄想。
この二つのコンビネーション攻撃に
ノドはタジタジであった
事実の部分ではキレられるのは
ごもっとも
しかし
妄想の部分ではそうはいかない。
そこだけは否定しなければ
いけないのではないか
反論の機会を伺うノド
が、全くスキを見せない
もう少し様子をみようとした瞬間
わしの体に異変が起きたのだ
屁だ!!
それは突如として訪れた!
しかもすぐそこまで来ているではないか
この局面で、ぶっ放してもよいのか?
いかんいかん
まさに
火にメタンガスを注ぐようなもんじゃ
堪えろノド!
今は、話しの流れから何から状況が悪い
反論は後回しにして
とにかく屁のほうを対処しろ
そう自分に言い聞かせ、
屁を食い止める事に集中したのである。
彼女は言った。
『あなた何考えとるのか全然わからんっちゃ!』
屁だ…
屁の事に決まっておるだろうが
ピクピクしとるんだわさ
話しかけるではない
再び彼女は言った。
『もう何言うても無理だわ…』
無理なのはノドの屁だ
正直もう限界だ!
このまま黙り続け,
反論をしないのも限界だ
尻の筋肉に最善の注意を払い
尚且つ、言葉にも最善の注意を払いながらノドは言った!
『だからさぁ~あれは違うんだよね
総務のほうから……ぼっ…
ぼっふ~ん……』
しもた
最善の注意を払ったにもかかわらず、
こもれ出てしまったではないか
バレちゃったか?
彼女の表情は?
バレてな~い
怒りきってた為
気づいてない
あとは臭いだ
これを凌げば何とかなる
ノドは思い切って…
棚に置いてあった
キンチョールを撒き散らした
その行動を見て彼女は言った。
『ほんとに意味わからん…』
意味はあったのだよ…
全てを守る意味が
こうしてノドの戦いは
勝利に終わった。
夜おそくメールが来た。
『あの状況で屁をこく人とは
やっぱりやっていけない』
称号
尻穴ブレン
ノドニャンは敗北した。
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