カリエッティさんとモバ友になろう!
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- 2010/9/7 21:09
- ぷち悲しい出来事
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- 今日は久しぶりにカリエッティの住む長野市にも雨が降りました
ちょうど、夕方の混雑した時間に、みすず橋を渡っていると大雨の中、傘もささずに女の子があるいてました。
その子を追い越した所で、信号が赤になり、カリエッティは慌ててシートベルトを外し、車の後部座席にあった100円のビニール傘を掴み、その女の子が車の横を通り過ぎるタイミングで、助手席の窓を開け、こう言いました
「ねぇ、この傘あげるよ」と。
するとその女の子は、軽くこちらを見て、少し笑い、そのまま通り過ぎてしまいました。
結局、そのまま傘を渡せませんでした。
なんとなく、その子の笑い方から、ナンパに間違われたのだという印象を受けました
親切でやった事だったのに、相手に伝わらない寂しさが、しばらく残りました。シートベルトを外し、赤信号の合間に、一生懸命、後部座席から傘を取り出した自分
傘を受け取ってくれる結末しか想像していなかった自分とのギャップが少し恥ずかしくなりました
そして、何よりもナンパと勘違いされたのであれば、それが一番残念な事でした。
何がいけなかったのか?声のかけ方?私の見た目?貝殻のビキニ?
親切も難しいなぁ
そう思いながら、また車を走らせました
こんな日は誰かに、心の雨に、アンブレラを差してもらいたい気分です
ご購読ありがとうございました
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