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- 2010/8/15 15:45
- サクラ闘病日記⑥
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- サクラは少し痩せていて小さい。先生からも『少し太ろうね』と言われていた。後ろ足に力が入らないので私が食べさせる。数日はしおらしく食べていたが、少し元気になってきた今はふてぶてしい。6種類位の野菜を煮たご飯なのだか、口に運ぶ順番が気に入らないと、一回口に入れた後、っぽーんと口からご飯を放り投げて『つぎ
』という顔をしている。ご飯は粗末に扱うなぁぁあと叱ると逆ギレしている。そのうち満腹になってくると、食後の薬を思い出すのかソワソワしだし、『ヒェ~ヒェ~』と鳴き出し手足をジタバタさせ私のバディを蹴る。叱ると逆ギレなのでとにかくおだてる。おだてると落ち着く。『サクラは天才』『サクラは出来る子』『サクラはかわいい』『こんないい子見た事ない』思い付く褒め言葉を食事のたびに言う。疲れて行く私と反比例しサクラは得意気な顔になっていき、そのまま薬を飲ませる。この時は一番サクラは威張っていてものすごく私を下に見る。ものすごく文句言いまくりである。『まーずーいー
ちょっと
アタシのお腹にこぼれたんですけど
』って言っているんだと思うが、犬語が分からなくて良かったと思う。終わると決まって『ふんっ
』と大きなため息をアタシに吹き掛け、自分の居場所に帰ってバスタオルを被ってブツブツ言いながら寝るのである。…あたしがブツブツ言いたい…。
- サクラは少し痩せていて小さい。先生からも『少し太ろうね』と言われていた。後ろ足に力が入らないので私が食べさせる。数日はしおらしく食べていたが、少し元気になってきた今はふてぶてしい。6種類位の野菜を煮たご飯なのだか、口に運ぶ順番が気に入らないと、一回口に入れた後、っぽーんと口からご飯を放り投げて『つぎ