キアラ★☆★さんの日記

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- 2009/7/20 2:54
- 三女チャン
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- 新生活のため
  片付けをしていた時…
  保育園時代の連絡帳が
  ｱﾀｼの手を止めた
  
  離婚したばかりの頃
  当時才の三女を
  心から可愛いと
  思えない自分がいた
  
  表情が乏しく
  言葉の遅い三女
  ﾄﾞｺか変わった雰囲気で
  何を考えてるか理解出来ず
  どう接していいのか
  毎日…悩んでいた
  
  あの頃…
  三女の担任と出逢わなかったら
  今の私は存在しない
  
  私が気づいてあげられない
  三女の思い…
  そのすべてを
  先生が代弁してくれた
  
  三女の目線で
  三女のﾍﾟｰｽで
  ゆっくりのんびり
  先生が向き合ってくれた
  年という日々
  
  そのすべてが
  連絡帳に残されている
  私と先生の交換ﾉｰﾄ
  
  この保育園は
  普通の大学ﾉｰﾄを利用して
  連絡帳にしている
  
  他の保護者は…多分
  冊も使わなかっただろう
  それを私は
  冊も使い先生と話した
  
  今でも…三女は
  少し個性的な子で
  変わった雰囲気があり
  不思議な魅力を持つ
  
  でも…凄い努力家で
  何事にも諦めず取り組む
  ﾋﾟｱﾉや書道に関しては
  我が娘ながら
  本当に素晴らしい
  
  あの頃…
  先生と出逢わなかったら
  三女の素晴らしさを
  見過ごしていただろう
  
  本当は…親だから
  一番に理解して
  認めてあげなきゃいけないのに
  未熟な私を許して欲しい
  
  この連絡帳は
  そんな私の反省文であり
  私と三女の宝物
  
  読み返したら…
  たくさん涙が出てきた
  そして…より一層
  三女を愛しく思った母です