Schulzさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/31 20:20
- 変な夢
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- 唐突だが、僕はおもちゃ屋にいた。
どうやってここまで来たのかは分からない。
気づいたときには大の大人の僕が、町のおもちゃ屋の子供向けのぬいぐるみコーナーで品定めをしていた。
三段組の棚には大小様々なぬいぐるみが並んでいた。
その中から、端の方に無造作に置かれた小さなものを1つ選び、レジで会計を済ませた。
店を出て家に戻ると、珍しく誰もいなかった。
もうすぐ夕飯なのに一体どこに行ってしまったのか。
奥に入って初めて気が付いた。
八畳の和室の真ん中に小さな布団。
横たわった体は小さく、顔は白い布で覆われていた。
その周りを囲むように僕の家族がいた。
「今朝亡くなったのよ」と母。
僕の子だという。
もちろん僕には子供どころか奥さんすらいない。
訳も分からずその場に座ると涙が出た。
その後のことは何も覚えていない。
夢のくせに妙に現実味があって、気味が悪かった。
- 唐突だが、僕はおもちゃ屋にいた。