こいぞうさんとモバ友になろう!
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- 2011/3/20 23:01
- リチャードバンドラー博士からのメッセージ
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- すべての日本の友人のみなさんへ。
この瞬間あなた方は私から学んだスキルを役立てるために大きな責任を持っています。
たくさんの恐れや、そして悪い記憶を持つ人を減らし、そして人々にお互いを気遣うようにさせるのです。
おわかりの通りひどい悲劇が起こりましたが、
きっかけは、あなた方がより素早く未来に光を見れば見るほど、あなた方が傷ついた人々のケアをするのも素早くなり、そしてより素早くあなた方が皆が温かい家を持ち体が乾いていることを確かめれば確かめるほど、人々は彼らの人生を取り戻すことが出来ます。
悪い記憶を未来に持って行くのは役に立ちません。
私たちはそれらをぎゅっと小さくしてシュッ!と過去に投げやるのです。
私たちみんながどうやるのか知っています。
PTSDは短い症状であるべきです。長いものであるべきじゃありません。
だから君たちは君たちを頼りにしている人のケアをするのです。
私の祈りは 日本の皆さんと共にあります。
↑****
アメリカ人らしいコメントです(笑)
要するに、早く未来にフォーカスして、私達が早く立ち直ることが、傷付いた人達を救う近道だということ。
NLPを扱う者は、悪い記憶をぎゅっと小さくしてシュッ!と過去に投げ飛ばす方法を知っています。でもその前に、深いキズの対処をする上で、重要なことがあると私は思っています。
それは・・・
ポッカリ空いた心を満杯に埋めているのが「喪失感」「悲しみ」だということ。
それを手放そうとすると、更に何かを失うように錯覚してしまいます。
そして、手放したいのに手放したくない心の矛盾が生まれます。
だから私は、単に悲しみを小さくすることの前に、心を別の感情で満たしてあげることが先に必要だと感じています。
地震が起こった日から、私は努めていつも通り振る舞っています。
それは、悲しみで心を埋めてしまわないため。
そして、私の周りの人達の心に悲しみを近づけないため。
どうかその辛い思いを聴かせてください。
その悲しみは、あなたの心を満たす程に尊いものです。
どうか醜いものの様に扱わずに、
その悲しみを綺麗な飾り棚に乗せて、明るい光を当てて、ステキなアロマを炊いて、宝石で飾り付けて下さい。
キラキラと光輝き出したら、その思いがふわっと昇華されていきます。
そして、心の飾り棚に残っているのは、新しい希望の光。
その光はあなたに何を伝えてくれていますか?
それを感じたらきっと、新しい毎日が始まります
- すべての日本の友人のみなさんへ。