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    • 2016/2/11 21:26
    • 再開の喜びと衝撃的な遭遇
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    • 僕は今日のこの祝日をどれだけ待ち望んでいたのだろうか。ただの休日だけでも待ち望んではいるが、今日は気心の知れた友人と会う日だ。いつも以上の楽しみを抱いてきた。仕事上でのストレスが溜まり続けていて、精神的にも苦しんでいる中、友人と会うという事は、精神面でのオアシスだ。昨日までの研修で更なる苦しみを味わってきたという事もあってか、今日のこの機会は気持ち的にとても有難みを感じている。明日以降のことは考えず、今日この日のことだけ考えて、大いに楽しんでいきたい。
      それにしてもどれくらいぶりだろうか。一人は約1年ぶりで、もう一人はなんと約5年弱ぶりというから驚きだ。年月の経過は早かったが、二人とも変わらず元気そうで嬉しかった。積もる話をし、愚痴も話し、昼食も交えながら楽しいひと時はあっという間に半分流れた。コンビニでささやかな買い物を済ませ、車で移動しようとした時、衝撃的な現場に出くわしたのだ。友人が近くのマンションから煙が上がっている光景を目撃したのだ。車を停めて見てみると、なんと部屋の中から炎が上がっている。建物火災だ。煤の匂いが漂い、火は時間が経つに連れてどんどん大きくなっていく。そして隣の部屋にも火が・・・。とんでもない現場に遭遇してしまった。しかも僕の人生の中で初めて大事な火事現場をリアルタイムで目の当たりにしたのだ。周囲は通行客で徐々に埋まっていき、駐車場の端に停めていた車の周りにも埋まっていた。これでは移動もできないが、そんなこと考えている暇なんてない。火災の状況はもちろん、火災に巻き込まれたであろう火元の住人や近隣の住民の安否を心配せずにいられなかった。やがて消防車がやってきた。1台2台のレベルではない。4~5台・・・いや、10台近く集まってきたようだ。慌ただしく動き回る消防員の姿は改めて事の重大さを感じさせる程の災害だ。消防ホースが切れて水しぶきを浴びるハプニングに巻き込まれながらも、しばし現場の様子を眺め、1時間半近くでようやく沈下。集まっていた野次馬の数も減っていき、ようやくコンビニを後にした。再開の喜びより衝撃的な火事現場の遭遇のほうがインパクトに残ってしまったが、再開の喜びが焼き消されてしまうことはない。またいつか、近いうちに・・・。そう僕は心の中で誓った。

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