シモさんの日記

更新する

- 2016/1/8 22:49
- バッター・僕
- コメント(0)
- 閲覧(3)
- 僕は一週間の終わりを迎える度に、先月からバッティングセンターで一週間分の溜まってきたストレスを吐き出している。仕事始めである今週の火曜日からやっと一週間が終わった。「やっと」というのが、いかに仕事に対しての苦痛さを身に染みているのかが窺えるかもしれない。先月から職場の異動で営業をやっているが、違う世界で生きてきたせいか、毎日が戸惑い連続だ。今までの当たり前のことが、この世界では許されないことが続々と・・・。ゴールの見えない闇の中の迷路に迷い込んでいるみたいだ。もちろんストレスは溜まる一方だ。だからバッティングセンターはストレスを吐き出すのに欠かせないのだ。
  僕はスポーツの中で一番野球が大好きで、よくバッティングセンターを利用していたが、ここ4～5年はバットを握っていなかった。体力的の疲れかもしれない。ストレスが溜まるようになってきた先月、久しぶりにバッティングに励むようになった。すると、嘘みたいに打率がよくなっていた。ボールがよく見えているのだろうか。よく見えているという実感はないのだが・・・。でも当てっているのだからそれでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせている僕だ。ボールが立て続けに芯に当たる感触がたまらない。溜まってきたストレスもバットに当てられたボールのように遠くへ飛んでいくようでとても気持ちいい。そして今日もバッティングは絶好調。今日はなんとヒットのパネルに二回当てるという好調ぶりだ。できればホームランのパネルに当てたかったのだが、ヒットでも当たっただけで充分。それにホームランのパネル近くにも打球は飛んでいたし、大満足のバッティングだ。野球って本っ当にいいものですね。