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- 2011/4/22 13:52
- 父逝く
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- 昨日、まーちん☆のお父やんが、亡くなりました。
本人がこのブログをよく覗いていたので、ブログには書けなかったんですが、昨年12月に『白血病』の診断を受け、余命半年と言われていました。
本人は『余命的な話をしましょうか』と医師に言われた時に『成り行きに任せます』と言ってたんで、知りませんでした。
母は『治る』と信じていたので、伝えてはおらず、妹も『先は短い』とだけしか伝えてはいませんでした。
でも、先週あたりから病状が悪化し、先生から『延命処置』についての話があった為、覚悟は出来ていたようで、母も妹も思ったよりは落ち着いてました。
一昨日の夕方に病院があり、『病状が悪化したので、今晩、傍についておいてあげて下さい』という連絡があり、急遽病院へ駆けつけました。
先に母と妹夫婦が病室に来ていました。
もう、目は閉じられないようで見開きながら、酸素吸入気の助けを借りながら呼吸を一生懸命していました。
話しかけると、顔を振ったり、握り返したりと、何となく意識がある様子でしたが、次第に反応が少なくなっていきました。
深夜に交代で病室を出て休憩に出ることにしました。
まーちん☆とお父やんの二人になった時、まーちん☆は日頃言えるはずもないことを、息のあるうちにしておこうと考えました。
まーちん☆
『お父やん、大した親孝行もできひんかったな。悪かったなぁ。』
お父やん
『…』
まーちん☆
『今までありがとうな。お父やんが生きてきた証はここにおるから安心しぃや。』
お父やんはただの生理現象なのか、意識があってなのか、時折目尻から涙が流れていました。
数値的には少し安定したように見えたので、部屋に戻った母と妹夫婦には、先に帰って一旦休むように伝えました。
妹夫婦と母が病室を立ち去ろうとした時に、再び数値が下降を始め、機械のアラームがなりやまなくなりました。
兄妹で手を握り、話しかけ続けましたが、目から光が無くなり、数値が『0』になってしまい、21日3時2分、逝ってしまいました。
73才でした。
大した親孝行も出来ず、悪かったなぁと思いつつ、家族全員に見守られ、子供二人に手を握られながら逝けたのは、幸せな最期だったかなぁとも思います。
会場の加減で、今日お通夜、明日葬式の予定です。
挨拶とかせなあかんし、今から大変や
- 昨日、まーちん☆のお父やんが、亡くなりました。