芙美さんとモバ友になろう!
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- 2020/10/13 1:10
- 誹謗中傷は単なるエゴ
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- ニュース日記 について:
仕事が休みで実家で母とお茶をしていた。
たった1本の電話で、全てがぶち壊されるなんて想像だにしていなかった。
警察から父が事故に遭ったと連絡が来た。
一般道の交差点でドリフトをしようとして失敗した車が赤信号で停止中の父の車の運転席に突っ込んだと言う。
10箇所以上の骨折だが、幸い臓器の損傷はなかった。
全治1年。
1年後に仕事が再開出来る保証は無く、自営業の工務店は閉鎖した。
幼少時、長崎で被曝し残された家族と上京。
大工の見習いから始まり、工務店を持つまでになった父である。
姉も私も弟も大学は卒業し、社会人になっていたので学費の心配は無い。
生活費は自分達が出すから療養するように伝えた。
全てを失った父は酒に逃げた。
飲んでは暴れる日々。
気持ちの整理が着くまではと堪える家族。
ある日、酔っぱらった父が3才になる私の息子に向けてダイニングの椅子を振り上げた。
咄嗟に息子を庇おうとした私の手には包丁が握られていた。
お父さん、一緒に死のう。
これ以上、こんな生活を続けても皆が不幸になるだけだから
次の瞬間、父はその場に泣き崩れた。
そうして悪夢のような日々が終わった。
私達が何をしたから、こんな事になったのか。
加害者にどんな酷い事をしたから、こんな仕打ちを受けるのか。
自分は悪くない。
赤信号だからって停まっている方が悪い。
いつも成功している。
失敗した事は1度も無い。
それが加害者に言われた言葉で有る。
思わず
お巡りさん、こいつを殺人未遂で死刑にしろ
と叫んだほどである。
でも、その後の我が家に起こった出来事で
謝罪は要らない。
でも、私達が貴方に何をしたから、こんな仕打ちを受けたのか、自分の行動がどういう結果をもたらすか考えなかったのか。
それだけは教えて欲しいと思った。
自分は被害者になった事が有るから誹謗中傷するんだと言う人がいる。
でも、此処までの事になると誹謗中傷する気にもなれない。