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- 2014/8/16 10:35
- 戦争や原水爆について~私の考え 1~
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- 特別、反戦思想があるわけではありません。
もちろん、バックボーンとして被爆者二世というのは否めませんが。
父は、身体中に後年まで残るケロイドを負い、一時期は生死の境をさ迷ったにも関わらず、亡くなるまで太平洋戦争に関する文献を集めていました。
硫黄島、ガナルカダル島等、玉砕の舞台となった地からの生還者の方々は、
何故自分だけが生き残ったかと、戦後70年近くたった今も涙にくれています。
近年では、おおっぴらにはされませんが、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争等で戦った兵士のPTSDも問題になっています。
太平洋戦争では、戦犯として少なくない日本人が巣鴨プリズン等の露と消えましたが、
それは、「戦犯」の片方だけを裁いただけに過ぎません。
大きく心の傷を負うのは、戦火を交えた前線の兵士、または戦禍にあった市井の人々なのです。
本当の「戦犯」は心に傷を負うことなく、過ごしているのです。
- 特別、反戦思想があるわけではありません。