とこちゃんさんの日記

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- 2018/8/11 14:52
- がんばったね。
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- 大好きな愛犬の一人コロが亡くなって明日で四十九日を迎える。
  
  5月8日、普段から飲んでる薬を貰いに行った際、最近咳が気になると先生に相談した。
  レントゲンの結果、両方の肺に腫瘍らしきものが見つかった。
  先生からは、悪性の確率が高いと。
  どれだけ転移してるか調べるにはCT、、検査には麻酔。極度のビビリ、12歳の身体には負担がかかる。
  どうしてあげる事がコロの為なのか家族で悩んだ末、普段通りの生活の中でできる限りの事をしてあげようと決めた。
  
  呼吸が苦しく酸欠で倒れる事があり、酸素ハウスをレンタルして昼間は茶の間、夜は息子達の部屋にホースを伸ばし移動。
  コロの様子を見ながら入れたり出したり。
  倒れるたびコローっと叫びながら駆け寄り慌てて抱き上げた。
  
  日に日に酸素ハウスで過ごす事が多くなり食欲は落ち毛艶も悪くなった。
  亡くなる数日前からは全然落ち着かず、部屋中をウロウロ、、やっと伏せしたかと思えばまた動き出す。酸素ハウスに入れると吠えるようになった。
  
  あの日、朝からいつもに増して苦しそうだった。酸素ハウスに入れてても酸素が足りずフラーっとたおれる。
  
  洗濯してる私の側に嫁がきて「コロどうしよう。もうダメだ」と泣いた。2人で泣きながら決めた、、もう十分頑張ったよね。楽にしてあげようと。
  獣医へ往診を頼んだ。
  先生大っ嫌いのコロ、先生が到着したと同時に大きく息を吸ってもがき苦しむこともなく息を引き取った。腫瘍が見つかって48日目。
  
  コロは4年前、お嫁さんと一緒に家に来た。
  何も躾けがしてなく手がかかる子だった。
  唯一褒められるのは名前を呼ぶと直ぐに飛んで来ることかな。
  
  会いたいよ大好きなコロ、、すべて愛おしい。
  車の助手席の窓に付いてる鼻水、拭けず未だにそのまま残ってるよ。