りゅうのすけさんとモバ友になろう!
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- 2010/9/14 15:53
- 《社会に出て気付く事》
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- 僕の最終学歴は中卒です。
中学の僕と言ったら、全てにおいて受け身だったと思う。
先生から教わる事、親から教わる事。
聞けば、返ってくる答え。
でも、先生から言われる事。
親から言われる事に何故か反発をしていた僕。
それは、思春期のせいだったのか直感だったのかはよくわからない。
中学も卒業し、ちょっと早いが僕は社会の扉を叩いた。
仕事をし年上の先輩や大人達とふれながら、気付く。
学校で教わった事や家で言われた事は、大人の社会で通用するような本音とは異なる事に。
社会のルールは、誰も教えたりなんかしない。
社会に溶け込み初めて自分の身をもって知っていった。
社会とは、受け身で通用する世界じゃないって事に。
自分で切り開かなくちゃいけないものなんだ。
大人達に教えて貰ってきた事は、自分らに対する都合のいい言葉。
綺麗事に近いもの。
それよりは、野生のトラのように生きていく為の狩りの仕方を教えてもらいたかった。
爪がでている事におかしいと思い爪を隠し牙がでている事にこの歯は何に使うものだろうと疑問だけがあった。
だが、その当時の僕は受け身な人間。
疑問はあったのだろうが聞く事はなかった。
社会にでて、人生に生きていく為に爪と牙がどれほど大事なものなのか今になってようやく気付いた。
だが大概は、爪や牙がどれほど大切なものかと気付いた反面狩りの仕方がわからない。
だからその場しのぎの食事にしかならず、その生活が当たり前のようになってしまう。
結果、爪をとく事をやらず、牙で噛みつくイメージをやらない。
そして、その場しのぎの生活が安心だと思ってくる。
なのに何故言うんだ?
『あの頃に戻って一からやり直したい』と。
戻れば、爪のとぎ方や牙を使ってのイメージができるとそう思ってしまっている。
それは違う。
それは社会にふれてようやく気付き思ってしまった後悔の気持ち。
こうゆう本音の事実は社会の大人達は決して教えてくれたりはしない。
今からでも、爪をとぎ牙で思いっきり噛みきるイメージができてそして、自分の嗅覚をたよりに人生の獲物を取りにいけると教えてくれたりなんかしない。
それが社会。
そして気付くべきやるべき。
それが人生の獲物を獲得する為の初めの行動なのだという事に。
- 僕の最終学歴は中卒です。