りゅうのすけさんとモバ友になろう!
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- 2010/9/2 14:04
- 《無知でよかった》
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- 知らない事がこんなにも周りには溢れている。
言葉。
知識。
知恵。
少年少女だった僕らは、知らない事や、もの、見るもの全てに新鮮な気持ちでワクワクドキドキをしながら、生活を送っていたと思うんだ。
初めて覚えたのは、確か別れと出会い。
母親と共に一緒に繋がっていたはずなのに突然周りが明るくなり心と体が切り離された。
ここから始まる一人。
そして個人となり、大きな不安に耐え切れず思いっきり泣いてしまう。
『うわーん』と。
それが初めての別れとそして出会い。
僕らが人を求める訳。
それは誰しも初めは母親と繋がっていたから。
だから人は人を求める。
だから人は誰かと常に繋がっていたいんだ。
それはあの時の安心感を知っているから。
別れと出会いを知った赤ん坊は、泣く事を覚え一人になった後も一人ではないんだとわかった。
そして感覚を知り言葉という知識を覚え、感覚と言葉で甘ええ母親の温もりが貰えるという知恵を知った。
僕らはそーやって無知な頭にどんどん知っていくという喜びを覚えたんだ。
知ると同時に忘れるというものも覚える。
忘れるというのは、日常生活で使わなくなった道具。
消耗品。
滅多につかわない道具。
滅多につかわないから何処にしまったかわからなくなる時があるし捨ててしまう事がある。
知識はいわゆる道具。だからこそ道具を使って知恵を作るんだ。
知識を覚え知恵を知る。
そしてそれが言葉になって行動になる。
無知な頭にモノを入れるから、また一つ成長が出来る。
僕はもっと知りたい。
もっともっと知りたい。
僕の中のフィルターに通して僕という人間を創ってまた人と繋がっていきたい。
僕はそー思っている。
- 知らない事がこんなにも周りには溢れている。