ツンドラさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/8/18 1:10
- 実は…あの話は…
-
- コメント(0)
- 閲覧(25)
-
-
大分前に夏場という事もあり怪談話を幾つか紹介しました。
その中で「玄関」という話をした時、幾つか省略した部分がありました。
何故、省略したのか?
それは、あまりにも怖いからです。
しかし、今回はその部分をお話します。
この話は古い友人から聞いたものである。
今から十年以上前の話
あるところに田中さん(仮名)という人がいました。
田中さん一家はある悩みを抱えていた。
それは毎晩のように招かざる来客が玄関の戸を激しく叩き、ドアノブをガチャガチャと回す。
田中さん一家はこの来客に心当たりがあった
この出来事が起こる数日前、近隣で火事があり不幸にも人が亡くなった。
田中さん一家とはあまり付き合いのあった人ではなかったが、亡くなる時、田中さん宅近くに助けを求め、そのまま息絶えたしまったのである。
そんな事があり、田中さん宅では不可思議な事が起きるようになりました。
まず、最初は夜に台所から見える通りを何か大きなモノが行ったり来たりするのを見るようになる。
その往復回数は日に日に増え家族全員が目撃することなる。
田中さん一家はこれと関わっていけないと判断し、家中の窓とカーテンを閉め見ないようにした。
すると次に家の門が夜中から明け方にかけ動くよな音がするようになった。
因みにこの門は車輪がついた伸縮するタイプでフランス落としで固定
夜中に何者かが、無理やり開けようしているみたいでした。
田中さんは警察に通報したが、不審者が家の周りを徘徊して門を開けようとしているとしか言えなかった。
つづく