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- 2013/8/23 3:07
- ちー日記
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- 8月22日朝10時過ぎ、母の姉にあたる山形の叔母から電話
母から電話があり、作並の病院に居るから心配要らないと言っていたが転院したのか…と…
母は、苦労人でしっかり者の叔母を「怖い姉ちゃん」と呼び誰よりも信頼尊敬している
母は、そんな一目置いてる叔母の前では気持ちが引き締まるらしく、叔母に対してアルコールでグダグダになった姿やボケて意味不明な言動を晒す事がなかった
なので叔母は、父と私が結託して母に卑劣な行いをしていると言う母の言葉を信じていて、母の入院に関する近況報告をする際、私は少なからず叔母から責められた
そんな母がとうとう叔母に支離滅裂な電話をするようになってしまった
自宅と間違えて叔母の家の留守電に、猫なで声で何度も父に向けてメッセージを残す母の様子に驚いたそうだ
母は常日頃父の事を「自分を物扱いするアル中の暴力亭主」だと叔母に散々愚痴っているのだから驚くのも無理はない
母の愚痴を信じていれば、アル中暴力亭主に対する猫なで声の母に違和感を感じるもの…
病院も転院などしていない
母は7月からずっと同じ病院にいて、これから先も転院の予定などない
母が1ヶ月以上入院していた事も病院の場所も全て忘れてしまっている事を伝えると
「そんなにボケてるのか」
と愕然としていた
父と私にとっては当たり前になった母の姿だが、知らない人にはショックだろう
医学的に脳の萎縮と痴呆が認められて入院していると解っていても、そこまで深刻でおかしくなってると思っていなかったろうから…
現状を理解した叔母に
「ヨロシク頼んだよ」
と言われ、父と私の立場がやっとわかってもらえたと感じてホッとした
昼過ぎ、病院へ行き母と1時間程話す
相変わらず過去の出来事しか話さず、ぐずぐず愚痴を並べたてる母にイラつく
そのうち
「もうすぐ退院するつもりだから」
と言うので、今の父と私の状態では自宅での母の自立のサポートが出来ないから無理だと言うと
「アンタは私の事どうしたいの」と声を荒げた
「治ってほしいだけです」
私がそう言うと、母は
「周囲の人が聞き耳たててるからこの話しは止めよう」と言い出した
私が最近母を最低だと感じてしまう理由は、この過剰な母のプライドのせいなんだと思った
あー…人を許す寛大な心が欲しい(T^T)
- 8月22日朝10時過ぎ、母の姉にあたる山形の叔母から電話