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    • 2013/7/8 16:48
    • ちー日記
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    • 今朝、母の入院が決まった

      担当医からの説明を聞くと母はおとなしく指示に従い入院に納得した


      土曜日に父と母には内緒で私一人だけ検査結果を聞きに行き担当医と話した時は強制入院の予定だったが、母が自ら入院に同意したので任意入院に切り替え、母と父と私の三人で同意書にサインをした


      一昨日、母の様子に若干気になる点があったものの酒を飲んだ明確な証拠はなく、昨夜も電話した際、父と一緒に和やかな様子で普通だったので、このままの状態が保てるなら入院の必要はないのではないかと思案した


      しかし、今まで何度も母を信じてはトラブルを繰り返しひどい目にあってきたし、最近特に不可解な言動が目立ち被害妄想が悪化していたので、母の脳や体の状態に異常が見られる以上、強制的にでも治療はするべきだと自分に言い聞かせた


      今朝、父と母と病院で落ち合った際、父にだけ土曜日に担当医と話した事を打ち明けた

      私が内緒で担当医と話した事に父は驚いていたが、入院に対する私の考えを聞くとすぐに納得してくれた


      昨夜、父が仕事から帰ると仏壇にノンアルコールビールが供えてあった

      父が母の前での晩酌を控えようとしていたのだが、自分はノンアルコールビールを飲むから気にしないで晩酌をするように母が勧めた
      私と電話で話した後、父が空き缶を捨てようとゴミ箱を開けると、ノンアルコールビールの空き缶の他に普通のビールの空き缶も捨ててあったそうだ

      母は父が帰宅する前にすでにアルコールを摂取していた事になる
      わざわざ父にノンアルコールビールを見せたのは偽装工作かemoji

      やはり自力でアルコールを抜くのはもう無理だ…


      入院手続きの途中父が席を外した際
      「私もうここから出られないんだろうな…」
      と母がポツリともらした


      母は自分の両親と兄弟の何人かが精神科に入り最期を迎えた記憶を忘れていない

      母は入院を何より恐れていたし嫌がっていた

      その母が今朝、担当医からの説明を聞きすんなり入院に同意したのは意外な気がしたが、母は心のどこかで自分の状態を理解し覚悟をしていたのかもしれない

      それを思うと、母の言葉は人生を諦め絶望しているようで心に刺さった


      自宅に戻り一人になると涙が出た

      母の症状が改善されて退院出来る日がくればどんなに嬉しいだろうか…



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