ツバサさんの日記

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- 2011/5/11 4:08
- 夜間飛行
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- 実家のワンコゎ
  １６歳の大型犬です。
  
  いつも
  庭で走りまわっていて
  たまに帰ると
  めっさ喜んでくれ
  
  でも悪性の乳線炎になってリンパにかけて
  首から子宮までを摘出。
  
  俺でいうなら
  老齢でSRSをしたようなもので
  
  結果…元気になりました。
  食欲もすごくて
  嬉しい。
  
  感謝でびびったょ。
  
  それが２ヶ月前…
  
  いまゎ
  飯も食べれなくなって
  
  やっぱり
  手術もやけど
  麻酔や身体への負担が
  
  きちゃったんやと
  思う。
  
  ごめんな。
  苦しそうな
  おまえみて
  なんもしてやれへん。
  
  夜間にやってる
  でかい獣医総合病院が
  あるから、
  
  いまゎ
  ほとんど毎日なるべく
  点滴と栄養剤を打ちに
  行ってるんだ。
  
  でも、
  
  延命やなくて
  
  安楽死なんか
  ぜってーしない。
  
  ただ、あいつが楽に
  少しでも
  苦しまないで
  ストレスかかえへんよう
  
  少し実家で過ごすことにしてます。
  
  嫁はんも一緒に
  実家に来るというから、
  
  俺の実家にいまゎ
  いてます。
  ありがとなあ。
  ほんま心配でな。
  
  もう永くない思う。
  できることしたりたいねん。
  でも、大型犬やから、
  ちっこい胡桃とゎ違って
  
  まだ、嫁はんゎ怖いみたい。
  
  大丈夫やで。
  そうそう噛まないからな。
  
  動物って
  家族と同じなんや。
  
  雨がめっさすごくて
  高速やないと遠いから
  今日ゎ
  気をつけて行った。
  仕事あがりに
  嫁はんもついてきてくれ
  ありがとなあ。
  
  俺も覚悟せなあかん。
  
  手術成功したように
  思ったから、
  ショックも大きい。
  
  走るの大好きやったから、
  走らせてやりたかった。
  
  最後まで逃げないで
  ちゃんと見るからな。
  
  注射器が怖い思うけど
  俺は噛まれてもええよ
  抱き締めて守ったる。
  
  だから、苦しまないでな…
  みんな
  エゴかもしれへん。
  痛いおまえを見てるのが
  辛いのゎ、
  俺や家族なんやろな。
  
  命は重いな。