ひろみぼさんの日記

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- 2012/5/8 18:09
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- 今日､外来でｳﾛｳﾛしてて
  
  30才くらいかな?
  季節ﾊｽﾞﾚの服装
  多分洗ってない髪
  明らかに知的…
  
  ｢お願いします｣
  外来のI子ﾁｬﾝ
  仕事捌きは定評あるが
  無愛想､つっけんどんで有名
  
  ｢総合受付の横の機械で予約してから来て下さい｣
  ｢ど､ど､どこですか?｣
  ｢ｱｿｺを右に行くと正面玄関あるので､その右手に機械あります｣
  
  視線あわせろや
  それで通じるか
  機械操作だって怪しいだろ
  
  行ったが…
  案の定…左だ
  
  あ♪戻ってきた
  不安と混乱､唇ﾜﾅﾜﾅ
  ｢わ､わかりません!!｣
  彼､泣きそうだった。
  
  I子､仕方なさそうに今度は一緒に行った
  
  その話を教えたら
  ｢かわいそう｣
  〓気づいてたのに観察してたｱﾀｼが冷たいと
  
  すぐ助け船してもよかったが…
  彼も世の中を生きていかなければと思った
  何事も経験〓無駄にはならない
  
  見捨てるつもりはなかった
  ほんとに必要なときは
  
  彼､
  次はきっと一人で出来るね
  
  知的わかってたのに
  忙しさに負けたI子には
  
  いいことも悪いことも
  ちゃんと誰か見てる
  でも､一番見てるのは自分自身
  だから､ｺｺﾛにもないことしたら
  自分が苦しくなるね
  
  人はミスをする生き物
  助けたり助けられたり
  許したり許されたりして
  ミンナ生きてる
  
  なんか関係ない話になった(笑)