ω兎ωさんの日記

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- 2012/7/5 1:28
- さくらんぼ
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- 多少生々しい話なので苦手な方はご注意くださいm(__)m
  
  ｻｸﾗﾝﾎﾞを戴きました
  自ら購入することは滅多に無い果物ですが､たまに食べると美味しいものです
  
  ｻｸﾗﾝﾎﾞというと連鎖的にﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲが浮かびます←
  未経験の男性を､何故ﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲというのでしょうか
  
  初めて他人と躯を繋げた時
  痛みと恐怖でなかなか思うようにならなかった
  好きな人なのに受け入れるのが怖くて
  怖いくせに素直に怖いとも言えなくて
  やっとの思いで繋がった時､感動というよりはｷｬｯｷｬと喜ぶｱﾀｼの頭を愛しげに撫でて
  彼はその時躯を揺らさずにゆっくりとｱﾀｼから出ていったのです
  
  不思議そうにするｱﾀｼに彼は
  痛かっただろう今日はここまででいいよと言い
  次また入らないかもと言うと
  そしたらまた二人で頑張ろうといって
  股を拭ったﾃｨｯｼｭの鮮明な出血に一人盛り上がるｱﾀｼを尻目に何だかﾎﾞﾝﾔﾘしてた彼は
  実は初体験だったのでした
  
  若いｵﾄｺﾉｺが､思いやりを忘れて自分勝手に快楽を追わなかった
  今にして思うと
  初めてですから､失敗を恐れたのかもしれません
  けれど
  確かにあった､思いやりと恥じらいと鮮やかな朱色に
  甘酸っぱくも若干の青臭さがあるｻｸﾗﾝﾎﾞを重ねずにはいられません
  
  あの時の彼がたまらなく愛しい
  甘酸っぱい想い出の一つです