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- 2011/5/4 21:47
- 最愛なるおかんへ…
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- 2011/04/29 21:28
貴女は静かに旅立ちました。
享年61歳…今の時代ではあまりにも早過ぎる別れ。
判っていた事とはいえ…
やはり今も悔しさが残ってます。
昨年の10月末に精密検査で末期の膵臓癌が見つかった時にはもう治療の施し様もなく、余命も半年だと。。
それを聞いた瞬間、目の前が真っ暗になるのを今も覚えてるわ。
それでも貴女は全てを受け入れ、前に進んでくって決めたやんね。。
辛い抗がん剤治療も…
度重なる入退院も…
今を後悔なく生きてくって決めた貴女を、今もほんま誇りに思います。
3/20.21に家族や身内で行った若狭への旅行…
笑顔が絶えない二日間やったよなぁ。
皆でたらふく蟹やフグ堪能して、温泉入って、記念写真撮って…
あの日を目標を貴女は頑張ってたんやね。
貴女が逝く前の日の夜に、急に「お寿司が食べたい」って言ってカッパ巻きとサラダ巻きを一切れずつ食べた時…10日振りに自ら食した貴女を見てほんま嬉しかった。
逝く日の昼間、弟と交替で一旦家に帰る時に手を振ってくれた貴女をまだ覚えてる。。
…ほんま苦しかったよな。
…ほんまよう闘ったよな。
消えゆく呼吸と共に浮かべた貴女の安らかな表情。
通夜までの時間…
返ってくるはずないけど、いっぱい話したやんね。
少し笑みを浮かべた様に眠る貴女がいつか起きてきそうで。。
通夜と告別式で判ったよ。
多くの人に愛されてた貴女を俺は誇りに思います。
多くの人が貴女を見て涙流すのを俺は誇りに思います。
おかん…
俺を産んで此処まで育ててくれて、ほんまにありがとうございました。
おかんの子供として、
これからも生きてくから。
これからも上で見てて欲しい。。
ゆっくり眺めててや。
- 2011/04/29 21:28