pectinさんの日記

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- 2012/3/4 20:52
- 相対的に、若い
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- 先週末、とある製品の試作に立ち会っていた。
  …が、実際問題として、製造中は出番がない。
  
  そんなとき、製造のマネージャーが声をかけてきた。
  
  ま「こんな事をお願いするのは違うと思うんですけど…」
  
  指揮系統の違いもあってか、ひどく遠慮がちに頼んできたのは、過去製造分の試作サンプルの回収。
  品質保証部の棚に入っており、それぞれをひっくり返さなければ見つからない。
  
  非常に面倒な仕事ではあるが、お世話になっている人だし、何より手持ち無沙汰だったので２つ返事で了承する。
  
  そして向かうは品質保証部。
  
  ５０代くらいのおば様が対応してくれるも、担当が違うらしく、協力してサンプルを探すことに。
  
  お「ごめんなさいね、私も詳しくなくて」
  僕「いえいえ、お手数お掛けします」
  お「いつも整理するように提案してるんですけど」
  僕「１つだけ見つかりませんね…」
  お「比重測定が終わってないのかもねぇ…」
  
  そんなやり取りをしていると、品質保証部長が煙草を吸いにやってきた。
  
  ぶ「お？２人で探し物？」
  お「手伝って貰ってるんですよ」
  
  いやむしろ手伝って貰ってるのはこちら側です。
  
  ぶ「若いんだから、どんどん使ってやってよ♪」
  
  そう言うと、仕事を他部署に丸投げするので有名な部長は煙草タイムin廊下に突入。
  あぁ、手伝ってはくれないのね。
  
  しかし、”若い”か。
  50代の方々から見れば、僕のまだ若いのか。
  
  うん、実はちょっと嬉しかった。