nazcaさんとモバ友になろう!
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- 2016/5/29 9:16
- オカマ掘られる
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- 先日のこと。
※会話の内容は飲み屋で同僚から聞いたのでやや盛っています
同僚&M子は創成川通りを車で走行(M子運転)
交差点で信号待ち。
ゴン!
車が揺れ衝撃音発生。
左車線の車が後ろ側角辺りにヒット。
会話が止まる。
信号が青に変わり左に車を寄せる。
加害車両が後ろに止まる。
M子…黙ったままアクションを起こさず。
加害車両の男性が車から降りてきてM子のウィンドウ横に立ち申し訳なさそうな表情をしながら頭を下げた。
ウィーン(M子窓を開ける)
「すみません、大丈夫ですか?」
男性がM子に声をかけた。
M子が返す。
『で、どうすんのさ?』
凍り付いた冷たい声でM子が言った。
助手席の同僚もその怖さで凍り付く。
異様な凄味と凍てつく怖さで固まっている男性。
『さっさとやることやってくんない?』
「は、はい。すみません急いで○×△~」
怖さで後半は言葉になっていなかったらしい。
しばらくして警察が来て事故処理を滞りなく行った。
夕方、男性は菓子折を持って会社に来たそうだ。
M子が席を外しており同僚が対応した。
何度も頭を下げたそうだ。
同僚はかえって申し訳ない気持ちになり、そのままの流れで世間話をしていた。
少し雰囲気が明るくなりかけた時に
ガチャッ
M子登場!
明るくなりかけた雰囲気が一気に凍り付く。
まるで振り向いたらラオウが仁王立ちしている状況。
「先ほどは大変申し訳あみま○×△~た」
再び恐怖で後半はやっぱり言葉になっていなかった模様。
『いえいえ、気をつけて下さいね』
M子は明るい穏やかな笑顔で返した。
さっきとは全く違う顔を見せるM子に戸惑いを隠せないご様子。
これ以上彼女に関わってはいけない…
これ以上は彼が可哀想と察知した同僚はサラッともう帰るように促した。
前の会社で上司(男性)を殴って退職したと噂されているM子。
何事もなかったように仕事をしている彼女が逞しく眩しく感じた同僚。
それと同時に背後に忍び寄ってくるような異様な怖さを感じたそうだ。
飲み屋で同僚から聞いた話をM子に聞いてみた。
『車ぶつけられたら普通に誰でも怒るでしょ』
確かにそうだ。
後半の明るい穏やかな笑顔について聞いてみる。
『だって済んだ話だもん、いつまでも怒っても無駄でしょ』
M子…男前である。
『あの時は一瞬ぶん殴ってやろうって思ったけど(笑)』
前の会社で上司を殴って辞めたといわれる噂…
噂ではないような気がしてきた。
- 先日のこと。