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- 2011/8/14 1:03
- 毛色の仕組み (模様)
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- 次に毛色の模様の遺伝子ですが、黒猫には発現しない。
T遺伝子 : タビー遺伝子と言われ、縞模様等を決める遺伝子。
縞パターンとして、
T(マッカレルタビー)縞柄(トラ柄)
ta(ティップドタビー)霜降り柄
(アビシニアン柄)
tb(ブロッチド/クラシックタビー)
雲の目柄 (アメショー柄)
ts(スポッテッドタビー)
ブチ柄(ベンガル)
この遺伝子に対して働きかけるのがA遺伝子(アーグティ)で柄の指示をする。
これが対立だと、a遺伝子となり単色(黒猫やロシアン)になる。
c^s(サイアミーズ)遺伝子
これは独特の遺伝子で、本来は色素の出現を抑える役割を持つが、温度が低い部位では、その働きが抑制される。
その為、これを持つ猫は
温度の低い体の末端(鼻、耳、足先等)のみに、色素が出現しシャム猫のような
ポイント柄が現れる。
- 次に毛色の模様の遺伝子ですが、黒猫には発現しない。