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- 2011/8/14 0:26
- 毛色の仕組み (基礎カラー)
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- 毛色の仕組みは
まず基本的カラーの
黒と赤に集約されている。
色を決める遺伝子は
X性染色体にあり、
Y性染色体には、体質、性別等の遺伝子情報があり
人と同じです。
ただ毛色体質として、ブチの白や色を薄くする等が組まれる。
毛色の基本遺伝子。
O遺伝子 : 赤または赤系
o遺伝子 : 黒または黒系(赤遺伝子の対立)
この遺伝子だけが、X性染色体の上にあり、Y性染色体には、ない為に
♂の子の色は、母親の色、またはそのカラーの対立、もしくは濃淡に集約されてしまう。
一方、白に関しては、二通りあるものの、体質として、毛色を発現する。
W : 全身白
突然変異の遺伝子で全ての毛色の遺伝子に対して、優性 (色素を作らせない遺伝子の為に眼もブルー)
アルビノ遺伝子と言われ、体質の弱い猫が多い。
(白ネコで、眼の赤く見えるブルーリング猫)
オッドアイの子も、この遺伝子による。
ブルーの眼の方に聴覚障害がある。
S遺伝子 : 部分白
これも突然変異に含まれ
不完全優性の為、毛色を部分的に白にする。
この遺伝子を二つ持つ子は、大部分が白になる。
聴覚障害は持たない。
- 毛色の仕組みは