たーたんさんの日記

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- 2013/6/29 10:33
- ガラパゴス日本=ニート生産国その1
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- 休むことについてぶっちぎりで世界最低水準の有休消化日数「エクスペディア」の「有給休暇国際比較調査2012」によると日本人有給消化率・消化日数ともに最下位38%で5日マジメな国ドイツですら有休消化率95%で28日。日本たったの5日やむを得ない理由で使っている。日本になくて海外にあるもの?有給病欠海外は‘Sick Leave’という有給扱いの病欠休暇がある本来の有給とは無関係に与えられ「朝起きたら微熱があった」といった場合はこの制度を使って休む与えられる日数条件は国や会社によって異なるが家族が病気の場合でも使え数日程度なら医師の診断書が不要なのが一般的　日本ってそんな制度あったっけ？日本では病気になっても有給から消化していくしかないのが現状病気に有給を使えるならまだいい方会社によっては「有給申請は2週間前から」といって無給の欠勤扱いにする場合も、病気で休む場合も「自分が休むことで、会社や同僚に多大な迷惑をかけている」と自責の念にかられながら休まなければならない遊ぶために有休を取るなんて「社会」をなめた行為でもってのほかというのが日本人の考え方なのだろう遊びで有給取ったら「社会人としてなっとらん」病気で有給取ったら「体調管理がなっとらん」って怒られるブラック企業だったら病気になっても一日分の給料を上回るタクシー代を払ってまで出勤しなければクビになるそんな国(参考：同僚が休んでも「仕方ない」と思える発熱は「37.9度以上」)そこまでして優先しなければならない仕事って何ああ救世主なる仕事様ですか労働教の教義に「労働教信者は一日にして休むべからず」とでも書いてあるんだろうな(笑)子供の頃から皆勤賞？「休んではいけない」という労働教の教義は、実は子供の頃から仕込まれている幼稚園から「皆勤賞」なる賞まで用意して「休まずに頑張ることは偉い」という考え方を子供に植え付けているのだ小学生に上がったら「社会に出たら少々の熱があっても会社に行かないといけないんだぞ」「社会に出たら夏休みなんてないんだぞ」「1日休んだらそのぶん勉強が遅れるクラスメートや先生にも迷惑がかかるんだから学校に行きなさい」のようなことを親や先生から言われいかに休むことがいけないことかを教え込まれたのではないだろうか？