二日酔さんとモバ友になろう!
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- 2010/9/11 13:29
- 思い出し日記
白い巨塔
Part3完結編
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- Part:2の続きなのですが手術も無事
?終わり、先生の話だと3日もすれば傷口も良くなるそうで短期間の入院でした。
病室は4人部屋。
部屋の人に挨拶をして、
ベッドで横になっていると看護婦さんがオムツを持ってきて「はい、じゃあコレつけますね」
(この年齢で下半身ツルツル&オムツか~
しょうがないよな~
)
オムツを付けてもらいその後いろいろ説明を聞いた最後に尿瓶を渡されて
「夜までにオシッコ出なかった導尿しますからね」
ん?「あの~導尿って」
「オシッコが出るように先から管(カテーテル)を入れる事ですよ」
(キャー
痛そう絶対オシッコする
)しかし寝ながら尿瓶にするのは慣れてないので全然出来ない
諦めてしばらくウトウト
してると隣のベッドのおっさんの声「いや~参ったよ~
石出来ちゃてよ~これ見てよ~
」と体から摘出した結石を見舞客に嬉しそうに見せている
(なぜ結石を嬉しそうに見せる…?)その夜少し大きな地震があり、隣の結石さんも大騒ぎ「おい!大丈夫かこの地震!」自分も台上のTVが落ちてきそうだけど、傷口痛くて動けないし!(
ツルツルオムツ姿では死にたくな~い
)なんて思ってると治まり静かな夜に戻ったすると看護婦さんが見回りにきて「地震ありましたが大丈夫でした?…オシッコでました?」(
ヤバイ)「…はい」尿瓶を見て「う~ん出てませんね
はい導尿します」「……はい
」
同年位の看護婦さんにオムツ外されて「ハイ、ごめんなさいね~」と管を入れて貰うと管の先が膨らんで?オシッコチョロチョロ出だした……タオルを噛んで堪えてると「ハイ終わりました」その夜は枕を濡らして寝ました
朝がきて院長の回診すると執刀した先生が「僕が執刀したんですよ~」なんだか自慢げに説明している。(
出てなかったくせに、気泡は結局何?)院長も特に気泡話にはふれず「お大事に
」
(ま~いいか。痛みもなくなったし…)
その後寝たりゴロゴロしてると「大丈夫すか、飲み行こうと思って電話したら入院聞いて見舞きました、これどうぞ」後輩が来た。持ってきたのが…
酒と文庫本(タイトル:病院であった本当に怖い話)
(コイツらはダメだ!)
無事退院したが気泡は解らずでした
【学んだ事】
医者だってにんげんだもの人体は小宇宙
- Part:2の続きなのですが手術も無事