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- 2015/2/10 1:17
- 剣道部あるある_終
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- 最後でーす
そろそろ忘れそう
書かなきゃ(使命感
わんわん『もうこんな時間』
文鳥『ああ、試験が』
ミァレ『じゃあ最後にとっておき、な』
合宿の話
山の林間施設
合宿1週間目、当番の飯盒片付けの後、自分とこに戻ろうと彼らはすっかり慣れた山道を歩いてた。
ミァレ『三人がトイレって言うんで荷物持ってるから行ってこい』
(--;)。
『奴ら恥ずかしいからって下の茂みに走ってったんや。』
暫くして叫び声と奇声、悲鳴が聞こえてきた。
またおふざけかと
『なんやー』と返すと二人が泥んこになって帰ってかた。
『で、でっでた』
尋常ではない様子に、なんか嫌な感じがきてミァレも急に怖い感じがしたらしい。
我に返って
『あ、あいつわ、山田(仮)はどうなったんじゃ!』
先生に負けないくらいの大声を出した。
腰が抜けている二人も気になるが山田が気になる、ミァレは向かおうとした時、下の茂みから山田帰還。
ミァレ『ぼーっとした感じでフラフラしてた、やばいと思った、ばあちゃんに言われてること思い出した。』
連れて行かれる前に呼び戻す。とかそんな感じ
大声で叫び、揺さぶり…
それに山田が物凄い悲鳴で答えた。
その悲鳴にミァレもびっくりした。こけたらしい。
山田『俺、やった、倒した、おばけやっつけた、これ』
山田は手に持っていたカーボン竹刀を見せた。
なんか嫌な感じが消えた。
とにかくフラフラの三人を引っ張り宿舎に。
先生に話すと、先生は大人として頼もしく山田を介抱してくれた。
山田たちはすぐ立ち直り、なーんだという感じになった。
三人いわく、立ち連れ処理中に白い塊が奥から現れ、罵声を浴びせられた。山田が『おっさん向こういけ』と言うや否やあっという間に、三人の間近までその白い塊が迫った。
そいつを山田は竹刀で滅多打ちにしたらしい。
ミァレ『怖いのは後や』
学校に帰り、胴着やらを手入れ中に山田が倒れた。
山田は竹刀を握りながら失神してた。
カーボン竹刀が溶けて折れていた。
ミァレ『山田は立ち直ったよ、でも竹刀は返ってこなかった。消えたんや』
わんわん『あの、怖くて帰れません、それは。』
わっち『送ろっか?』
文鳥『私も、も』
わっち『主はこっから1分じゃろうが』
文鳥『げ、玄関までが勝負です』
ミァレ『すまん(笑)』
- 最後でーす