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- 2015/1/15 22:52
- The_Stanley_Parable
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- スタンリィ…
私はあなたの味方なのですよ?信じて下さい。
今回はsteamで販売されているThe_Stanley_Parableについて紹介するのじゃ。
洋ゲーならではの独特なゲームなんじゃわ。
簡単に言うと脱出ゲーム系
主人公スタンリィを操作してひとりぼっちになった会社から脱出するんじゃ。
最大の特徴はナレーターが存在すること。
この人、流暢な英語で爽やかなイケボ、製作者さんらしいんだけどいいわぁ。
勿論、日本語表記MODがあるから言語の壁に当たる事態にはならない。
FPS操作なんだけど
分岐があると先にナレーターが『スタンリィは左の扉を進んで行きました。』
(゚Д゚)?
まだ入ってすらいない!
癪に障るから右に行くと
ナレーターが
『スタンリィは恐ろしくなって左側に行きました。』
ッファ!?
こんな感じでナレーターが指示してくる。
しかも戻ることを催促する。
足を止めようものならまくし立て煽る煽る(笑)
曰くナレーターは正しいストーリーを楽しんで貰うための存在。でも彼の言う通りに進むとゲームは10分くらいで終わるのじゃ。
彼のナビに逆らって歩き回ることが、このゲームのメインコンテンツです。
ナレーターは最初こそ紳士的な台詞なんじゃが逆らうと苛々しはじめる。
ゴールに向かうリフトに乗ってる途中で飛び降りたりしようものなら
『あなたは何を!?信じられない!私は貴方の味方なのですよ?』
と絶叫する。
そしてどんどんおかしくなる。
ナレーターがマッブを改変して無理矢理行かせようとしたり、挙げ句に鼻歌混じりにお仕置きミニゲームまでぶっこんでくる。
ナレーターの台詞を回収していくとプレイヤーの行動で改変され破綻してゆくの。
ナレーターが職場放棄したり、一緒に迷子になるとかもう何周しても台詞と新しい場面に変わる。
とっ散らかってたり、ペンキ塗り立てだったり、ベニヤ板の部屋になったり。
真っ暗な部屋に響く電話のベル
『彼女ですよスタンリィ彼女に手を伸ばせるのは貴方だけry(切実』
電話のコンセントブチィィ
『待って!アァァ、ありえない!(絶叫』
『今のは想定外でした、えっとパラパラ…台本をめくる音』
扉を無視し続けたら、正解の扉が増殖したり、1個だけになったり、なんかパチスロの看板みたいな矢印でこ↑こ↓って書いてるのには笑った。
- スタンリィ…