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    • 2013/12/29 0:51
    • 夢であるように
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  • "アバター"
    • 答えが見つからないもどかしさで
      いつからか空回りしていた
      違う誰かの所に行く君を責められるはずもない
      なんとなく気づいていた 君の迷い

      夢であるように 何度も願ったよ
      うつむいたまま囁いた言葉 哀しく繰り返す
      激しい雨に 僕の弱い心は強く打たれ
      すべての罪を流して欲しかった

      期待と不安が降りそそぐこの街で
      僕は道を探して
      君は隣で地図を見てくれてたね
      やわらかな季節を感じながら
      歩けるような恋だった

      夢であるように 瞳を閉じてあの日を想う
      風に抱かれて笑っていたふたり
      そして朝陽が差す頃 僕の腕の中
      眠る君の優しい幻を見ていたい

      夢であるように 心の奥で永遠に輝け
      君との日々は等身大(ありのまま)の僕だった
      いつか描いてた未来へ もう一度歩きだそう
      たとえすべてを失っても 何かが生まれると信じて
      きっとふたりの出逢いも 遠い日の奇跡だったから



      突然別れを切り出された。
      予兆はあった。
      でも、会えばどうにかなると高を括っていた自分がいた。
      手遅れだった。
      すでに俺が発する言葉は彼女を引き留める力を持っていなかった。
      おそらくこんなにすきになった女性は過去にいないくらいだ。
      ずっと一緒にいたかった。
      伝えるのが遅かった。
      もっと早く言えればよかったことが、今さらいくつもいくつも出てくる。
      彼女に非はない。全部俺がいけないんだ。
      ごめん。ごめんね。ごめんなさい。たくさんたくさん謝りたい。

      夢であるように。
      帰り道何度も何度もそう願ってた。
      起きたらまた当たり前のように彼女の声が聞こえることを。他愛ないことで笑えることを。
      でも、その彼女はもういない。
      さようなら。ありがとう。この出会いが奇跡でなく運命だったと信じたい。

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