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- 2014/1/1 16:23
- 父親とは(´・_・`)
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- 動物は自然の中に生まれでる。
動物は自然に従って生きていく。
自然背けば死あるのみ。
人間は動物たちと違い 文化環境の中に生まれる。生まれた途端、その集団の風習に従ったお産の仕方で取り上げられます。産湯の使い方も抱き方も乳の飲ませ方も すべて母親の属している文化的習慣に従っているわけで。
人間の赤ん坊は子宮から外界に出た途端、空気に包まれるか如く 文化の媒体に覆われます。全く無能力で生まれますから拒否も反抗もできない。
人は文化の中で
育てられ、作られていく。
では文化とはいったい何?ということになりますが…中でも人間にとって特別特殊な文化的存在は「父親」ではないかなと思います。
サル社会には父親は存在しない。子どもの父親は特定できず、精子の提供者である生理的父親はいますが、子どもに対して社会的役割を担った父親はいない。
父親というのは「家族」という社会的単位ができる…つまりヒトの誕生と共に生成した社会的存在。
ということは 父親は家族の「成立」に伴って創り出されたものであって、「発明」されたものということですね。
対して母親という存在は古い。哺乳類はどの種においても雌は母親になる。哺乳類は2億年前に誕生したと言われますから、母親は2億年の歴史を担った存在。ところが父親は人間の歴史である 僅か500万年の歴史しか持ってないわけで 「母親」の歴史と比べ問題にならないほど短い。
父親の権威が失われたとか 父親の座が揺らいでいるとかいわれますが、これは父親が社会的存在であることからくる当然の現象でしょうね。
などということを胸に刻み…
前置き長く
なりましたが12月26日午前1時28分という「瞬間」に…ついに父親になりましたo(^_^)o
ここから人間としての真価が問われるときだ。
…今はベビー用品売場で はしゃぐ毎日ですが…。お父さんのお小遣い…消えていくよ…。
・゜・(ノД`)・゜・。
- 動物は自然の中に生まれでる。