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    • 2012/10/26 21:02
    • 恥ずかしいお話
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    • 朝の連続テレビ小説を見ながら号泣する私を見て、すかさずティッシュを取ってきて無言で涙を拭いてくれる5歳の次男が愛しくて余計に泣けてしまうショコラですemoji


      今日はちょっと文を書いてみたくなりました。


      ☆。*†*。☆。*†*。☆


      この古い吊橋を渡れば、約束の場所。

      来た道を途中何度も振り返ったけれど、追いかけて来てくれるあの人の姿はどこにもない…。

      私は小さくため息をつき、その後すぐに目を閉じて大きく深呼吸した。

      顔を上げ、時々雲に隠れる青白い月の明かりだけを頼りに一歩踏み出すと、朽ちかけた板を踏みしめるたびにギシギシと足元がきしみ、弱い風が吹いただけで橋がユラユラと大きく揺れる。
      その時、遥か向こうからこちらに向かって来る人影が…

      このまま渡り切るか、渡るのをやめて引き返すかを決めるなら今。

      もし足を踏み外して下に落ちたとしても、そこは私を少しも傷つけることなく受け入れてくれる深く広く穏やかな海。

      それでも後ろを向かず、下も見ずに私は少しずつ前に進んだ。

      橋の半ばに差し掛かると、さっきまで空に居座っていた暗い雲が散り、月が橋の向こうに立つ人のシルエットをくっきりと浮かび上がらせていた。

      そこで待っててね。
      今までずっとそうしてくれていたように、私のことを見守っていて。
      一人できちんと渡り切るから…

      私がそこに着いたらあなたは、手にしたその鋭いナイフで橋を繋ぐロープを切るつもりね?
      でも、それは私が自分ですべき事、橋が完全に落ちるまで抱きしめるのは待っててね。



      な~んてっ(≧∇≦)
      こういうのよく恥ずかしげもなく載せるよねemoji
      って言われそうだけど、昔やった心理テストの結果を元に、妄想膨らませてみました。



      写メは、この前渋谷のロクシンタンCafeでおチビとお茶した時のです♪


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