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- 2011/3/24 23:38
- 津波の恐怖(多賀城)
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- 只今、仙台にいます。
15年近く仙台支店で勤務をしていた事もあり(現在は埼玉)土地勘や顧客を知っていると言う事で21日に仙台に入りました。
埼玉でもガソリンや輪番停電など少なからず影響はありましたがこちらはその比ではなく、コンビニは基本的に閉店。飲食店も大手のチェーン店は閉店。個人経営の飲食店がわずかに開いている程度です(仙台市内の話です)
そして、一番衝撃を受けたのは私も住んでいた多賀城市。
比較的、海に近い産業道路付近は想像を絶しました。
あまり報道されていませんが、通常であれば連日一面に来てもおかしくない津波の爪痕がありました。
辺り一面廃墟です。
流されてあり得ない形で建物に突っ込んだ車の山。
その数、数百台。
しかも、それは数日経過して道路を車が通れるようになった状態であの状態。
津波直後の状態は正直予想がつかないです。
住んでいた私もそこまで津波が来るとは到底思えないです。
産業道路を越えた45号線まで津波が押し寄せています。分かる方がいればそれがどのくらいあり得ない非日常なのか想像がつくと思います。
携帯で写真を撮って、それを知らない人に見せるのも大事かとも思いましたが、結局撮れませんでした。
当事者ならまだ良いかも知れませんがその被害にあった人の事を考えると私には無理でした。まして、亡くなってる方がいるかも知れないのに。
偽善かも知れませんけどね。
津波が如何に恐ろしい物かとまざまざと見せつけられました。
あまりの被害の大きさにかける言葉が見つかりません。
最後にこの災害で亡くなった方々の御冥福をお祈りします。
- 只今、仙台にいます。